2024.11.08
11月 オレンジリボン運動
虐待ゼロへ!
子どもの笑顔を守りたい
児童虐待防止推進キャンペーンでは、全国各地で
「にっぽんオレンジシンボル運動」を展開。
地域のシンボルをオレンジ色にライトアップして、
虐待ゼロの未来を目指すメッセージを発信します。
ここでは、オレンジリボン運動の概要など、
豊橋市の新たな取り組みについてご紹介します。
すべての子どもに安心と幸せを
厚生労働省こども家庭庁が発表したデータによると、日本の児童虐待は大幅に増加しており、暴言や無視などの心理的虐待が最も多く、これに身体的虐待や育児放棄のネグレクトそして性的虐待が続きます。児童虐待は、すべての国民が自分の問題として向き合うべき深刻な社会問題です。昨年11月には、児童虐待防止を呼びかけるために、全国116カ所がオレンジ色にライトアップされ、今年から豊橋市でも始まります。子どもたち本人が相談でき、虐待を疑った大人も通報できる「児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)」を知る人が増えるようにという願いも込められています。
189番を定着させて
児童虐待を無くす
子どもを見守り、支え、健やかな成長を手助けするのは大人の役目です。しかし、そんな庇護すべき子どもに対する虐待は残念ながら後を絶たず、悪辣な虐待によって命を奪われる子どもまでいるのが現実です。
児童虐待という理不尽を世の中から無くしたい。この思いで、私たちは2018年から児童虐待防止の活動を開始しました。全社員がオレンジリボンのピンバッジを襟元に着用し、毎月、『地域みっちゃく生活情報誌®』の誌面を通して児童相談所虐待対応ダイヤル189番の啓発を実施。昨年からは街の象徴的な建物をオレンジ色にライトアップする活動を開始し、今年は新たに小学生に向けて189番を周知する取り組みも始めました。
大切なのは、地域の人々が一人でも多く児童虐待防止に関心を向け、いざという時に行動することです。そのために、私たちは毎月1300万部の情報誌を通して児童虐待防止を発信し続けることが使命であると考えています。地域の温かな連携こそが悲しい児童虐待を無くすのだと信じて。
●児童相談所虐待対応ダイヤル189番の啓発
189番啓発活動
オレンジライトアップを見に行ってみませんか?
この特別な光が、子どもたちを守る
大切なメッセージを届けてくれます。
一緒にこの問題について考えるきっかけにしましょう。
場所/豊橋公会堂、吉田城
日時/11月18日(月)~30日(土)
日没~22:00
場所/蔵王山展望台
日時/11月1日(金)~15日(金)
18:45〜19:15・19:45〜20:15(各30分)
※天候等の状況により、急遽変更する場合あります。
問合せ/0532-65-3015(株式会社プライズメント)
【 賛同協賛 】
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