2025.05.20
自然と触れ合う農業イベント
オープンファーム
Part.2

話題のオープンファーム特集です。イベントについて学んだ後は、ぜひ参加農園を訪れて、自ら作物を収穫する喜びや、自然と触れ合う感動を味わってみて。忙しい日常から離れて、新鮮な空気の中で心身をリフレッシュ。五感をフルに使って楽しめる特別な1日を、畑で過ごしてみませんか?
オープンファーム
とは…
各地の農場が一斉に一般開放される、1日限定の体験型イベント。普段は立ち入ることのできない生産現場へ、誰でも気軽に遊びに行けると人気を集めている。昨年11月に開催した際には42の生産者が参加し、7,000人を超える来場者が農園を訪れ、大盛況となった。



今回は参加農園の中から2軒にスポットを当て詳しくご紹介。
自慢の農作物やおすすめの楽しみ方など、
生産者さんの声をたっぷりお届けします。
めぐりとまと
大玉の旨みとミニの手軽さが両立した
いいとこ取りのミディアムトマト
「皆さまに幸せが巡りますように」という願いを込めて生まれたのが“めぐりとまと”。最新のコンピューター管理システムを活用し、ハウス内の温度や水分を徹底管理。トマト育成に最適な環境を整えた養液ハウスで、ヤシの実の皮を砕いたココヤシチップを用いて栽培している。


3種のミディアムトマトを展開
大玉トマトのしっかりとした味わいと
ミニトマトの手軽さを兼ね備える。






収穫体験、訳ありとまとの積み放題
開催時間 10:00~16:00(所要時間30分程度)
予約 予約でいっぱいのため受付終了
料金 収穫体験 500円/1パック
規格外の訳ありとまとの積み放題 100円/1皿


見学は随時受付中。
問い合わせはLINEまたは
インスタのDMから。
めぐりとまと
住所/豊橋市小島町蛇ノ髭116
駐車場/10台有り
HP/めぐりとまとHP
インスタ/tomato_meg
LINE/めぐりとまとLINE


愛知県立渥美農業高等学校
田原の自然が『学びのフィールド』
地域と未来を耕す渥美農業高校
4つの学科を通じて、農業の基礎から最先端技術まで幅広く学ぶことができる学校。校内で生産した農産物や加工品を販売する「渥農マーケット」が人気で、地域住民との交流の場にも。地元農業と食文化を支える次世代のプロフェッショナルを育成し、多くの期待と信頼を集めている。




「農業科」「施設園芸科」「食品科学科」「生活科学科」の学科ごとに専門的かつ実践的な授業を展開している。
イエローキングメロン
目を惹く鮮やかな黄色で、果実表面に
網目模様がなく滑らかな見た目。
黄みがかった白っぽい果肉は甘味が強く、
採りたてはサクサクと引き締まった食感。


白色レグホーン・名古屋コーチンの卵
年間約280個の卵を産む
白色レグホーンはさっぱりとした味。
一方、名古屋コーチンは
濃厚でコクのある卵が特長。




イエローキングメロンの収穫体験、
生徒が生産した農作物の販売、他
開催時間 10:00~13:00
予約 予約優先 ※学校HPの応募フォームより受付
料金 500円〜/1玉(所要時間30分程度)


販売予定
卵(140円/1パック)、あつのう黒豚ウィンナー(400円/1パック)、堆肥(100円/1袋)、イチゴジャム(300円/1瓶)、タマリュウ(60円/1株)、ニンニク(150円/1袋)、観葉植物・その他野菜(金額未定)
愛知県立渥美農業高等学校
住所/田原市加治町奥恩中1-1
TEL/0531-22-0406(担当:中丸)
駐車場/80台有り
HP/愛知県立渥美農業高校HP
インスタ/atsuminogyo



※掲載している情報は2025年4月25日時点のものです。