令和5年の初詣はココに決まり!? 豊川市の菟足神社

令和5年の干支は「癸(みずのと)卯(うさぎ)」。

ここ菟足神社(うたりじんじゃ)では「ウサギ」の紋やモチーフが40羽以上もあって、卯年の初詣にピッタリ!
卯年に合わせて観光バス等の問い合わせもあるそうで、注目のスポットとなっています。

12/31の夜にはキッチンカーの出店があり、元旦から正月3日の8:00~15:00まで令和5年限定初詣御朱印の授与もしているそうです。

それでは早速紹介していきましょう。

道路側の「一の鳥居」です。石材の風化具合に歴史を感じます。菟足神社は7世紀後半創建と伝わっているそうで歴史深い神社なんですね。

鳥居の左右にある灯篭をよく見ると、、、

薄れていますが、早速かくれウサギを発見!

門をくぐり進むと、右手に山車庫が現れます。ここには分かりやすく屋根の下にかくれウサギが。

ここからしばらく砂利の道を進んでいきます。

50〜60mほどで「ニの鳥居」に到着です。

鳥居のサイドに立つのぼりにもウサギのマークが。可愛さと厳かさが共存していますね。

拝殿に向かうと、右側の木造のウサギの存在が気になります。

まずは参拝、と進んでいくと賽銭箱に大きなウサギのマークが。可愛らしい賽銭箱は珍しいですね。

参拝を終え、気になっていた木造のウサギを確認すると…チェンソーアートのなでうさぎでした!
せっかくなので、なでなでしておきます。

後で聞いてみると、今年の令和4年に野本建築さんが境内で木材をチェンソーで削って作ったものだそうです。

なでなでしていると、拝殿の中から目線を感じます、、、

拝殿の中には巨大なウサギの神輿が!

こちらのウサギ、ご近所の前芝神明社から奉納されたもので、24歳になるそうです。
色を塗り直したりとお化粧直しをしているそうで、昔とは表情が変わっているみたいですね。

拝殿には、菟足神社について記されたプリントが設置してあり、裏面にはかくれウサギの場所・数が記した図解が掲載されていました。
かくれウサギを探す方は要チェックです!

見つけた一部のかくれウサギを掲載しておきますので、探す方は参考にしてみてくださいね。

社務所では、御朱印やウサギの置き物やお守りなどが並んでいました。

他にも色々なウサギのお守りや風祭の絵馬、ウサギが型取られた撤饌(てっせん)という砂糖菓子などありましたので、是非チェックを!


いかがだったでしょうか、今回はウサギを中心とした紹介になりましたが、歴史ある菟足神社では伝統ある行事や伝説、文化財へ指定された社宝など、魅力が沢山ありますので境内にある案内板やパンフレットなどを確認してみてくださいね。

菟足神社(うたりじんじゃ)


住/豊川市小坂井町宮脇2
TEL/0533-72-3246
   ※1日・15日午前中、他日は朝方不定期
P/50台あり

 

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